インド映画紹介(Dangal,Baahubali)

インド映画紹介(Dangal,Baahubali)

昨日 土曜日に放送された月曜から夜ふかし2時間SPの中で、

株主優待で生活する桐谷さんが2018年ベストムービーを紹介していました。

その中の第1位と第2位がインド映画だったので嬉しくて嬉しくてこの記事を書いています。

月曜から夜ふかしの放送が終わった後のTwitterの反応も良かったので、これを機にインド映画にハマる人が増えて欲しいものです♪

さっそく見ていきましょう。

第2位「バーフバリ 王の凱旋

バーフバリはインド叙事詩「マハーバーラタ」(日本で言うところの源氏物語みたいな)を題材にして作られた大河ドラマのようなスペクタクル映画です。

マサラ上映、応援上映、絶叫上映とかで耳にしたことがある方が多いのではないでしょうか?

応援上映は文字通り、観客(マヒシュマティ国民)が王(バーフバリ)を応援しながら上映するというもの。

発声はもちろん、鳴り物(タンバリン)とかサイリュウムとかを振ってライブみたいな感覚です。

6月に福岡でバーフバリ×爆音×絶叫上映がありましたが、あの時は楽しすぎて、これがエンターテインメントの最高到達点だなって思えました。

なかなか機会がないので体験することが難しいですが、興味があったら行ってみてください。

 

映画の内容については語り始めると終わらなくなるので割愛して豆知識を少しご紹介。

もともとインドにはドラヴィダ人という原住民がいて、北から来たアーリア人の侵攻で南に追いやられた歴史があります。

カースト制度でも低くみられていました。その名残が今でも残っていて北インドの人は南インドの人を下に見る傾向があります。

映画産業でも同じで、南インドでどれだけいい映画を作ろうとも、北インドの俳優でリメイクして世界に配給していました。

バーフバリも南インドの俳優を起用、テルグ語、タミル語というドラヴィダ人の言語で制作されたのですが、これには北インドも認めざるを得ない出来のよさでそのまま世界に配給さたという経歴があります。

なので歴史の闇に打ち勝った映画なんです!!

南インドが好きな人には日本でタミル語で映画を見られるということが凄く嬉しいのです。

今年の9月に開催されたインディアンシネマウィークではタミル映画「Mersal」が上映されました。

俺たちはタミル人、最古の歴史があるんだ。もっと誇りをもって生きていこう!」っていうミュージックシーンが印象的な映画でしたね。

南インドに行ったらドーティを着てミールス食べるのが夢です♪

 

語りたいことは他にいっぱいありますが次に行きましょう笑

 

第1位「ダンガル きっと、つよくなる

ダンガルは実話をもとに作られたレスリング選手への夢を追う親子の物語。

娘は実際に吉田沙保里選手伊調馨選手とも戦ったことがあるんですよ。

スポーツに取り組む姿勢や親子の絆は本当に感動するのでオススメです。

真ん中のお父さん役は見たことある人もいるんじゃないでしょうか?

そうアーミル・カーンです。日本では「きっと、うまくいく」や「PK」で流行った俳優さんですね。

インド映画3大カーンのうちのお一人です。

このダンガル、前半は現役時代のお父さん(マッチョ)、後半は娘を指導するお父さん(小太り)になっているんですけど、アーミル・カーンの役作りが凄すぎる!!

この肉体改造すごくないですか!?

撮影秘話として、先に小太りお父さんを撮影してから、その後に体を絞って現役お父さんを撮影したそうで、アーミル・カーン曰く、逆だと撮影が終わった時に太っているのは嫌だと笑って言っていました。

にしても役者魂感じますよね!

 

という訳で2本映画をご紹介しました。

年間100本の映画を観るという桐谷さんがインド映画をセレクト!!

あんなに忙しいのに長編インド映画を見てくださっているとは嬉しい限りですね。

 

インド映画ってほんと長いんですよ。基本的に2時間50分くらいあります笑

私が知っている限りで一番長いのはLagaan( 3時間 45分 )という映画ですかね笑

Lagaanはアーミル・カーン主演でかっこいいです!

インドは暑いので安く涼しく長時間過ごせる映画館が人気を博し、映画産業が発達した背景があるので知識に入れておくといいかもしれません。

勘違いしないでいただきたいのは、無駄に時間だけ長いわけではないということ。

ちゃんとストーリー性があり、中だるみもなくスムーズに進行していく映画がほとんどです。

しいて言うならダンスシーンで時間が伸びてます笑

ハリウッド映画とボリウッド映画を比較した時、その差と言ったらこのダンスシーンぐらいでしょうか。

個人的にはダンスシーンがあった方が好きです。トム・クルーズやアベンジャーズは踊ったりしませんよね。

俳優が煌びやかな衣装で踊って歌うだけでも一つのミュージックビデオを見ているかのような感覚で、よりその映画の世界の登場人物や演じている俳優が好きになれます。

 

そんなわけで長編映画だからといって渋るのではなく、ぜひ手に取って観て欲しいです。

なにか得られるものがきっとありますよ♪